SONARでヒューマナイズ

ヒューマナイズのやり方

SONARでもヒューマナイズ、あるいはランダマイズと呼ばれる手法が一応使える。

  1. MIDI FXである『Quantize』&『Velocity』あるいは『Humanizer』を使う。
  2. CALを使う。

MIDI FXプラグインの場合

『Quantize』でノートタイミング、『Velocity』でベロシティを調節。両者はSONARに付属している。
『Humanizer』はノートタイミングとベロシティの両方を調節できる。下記URLから『Humanizer MFX Plug-in for Cakewalk』をダウンロード。ありがたや。
ソフトウェア - テテのアトリエ http://www1.plala.or.jp/tete009/software.html

CALの場合

CALの場合は自分で書いても良いし、すでにあるのを探すも良し。自分で書く場合は、random関数を使う(リファレンス-数学関数)。CCとピッチベンドに対してランダマイズをしたい場合にはCALを使うしかない。そうでない限りは、前述のMIDIFXで事足りるだろう。

終わりに

DTMの場合はリアルタイム入力があるし、何にしてもランダマイズだけで人間味が出るということはない。プラモでいうところの『ウェザリング(汚し)』に近いものを感じる。と言いつつプラモに詳しくない自分。